山形

松岬神社(山形県米沢市)

松岬神社(まつがさきじんじゃ)は、米沢藩の財政改革を行い、藩のピンチを救った名君・上杉鷹山を祀る神社です。

桜の名所として知られる松が岬公園に隣接し、上杉ゆかりの観光地としても有名な上杉神社の摂社でもあります。

松岬神社の名は、米沢城の別称であった「松岬城」に由来しています。

松岬神社の神様

  • 上杉鷹山

ご利益

決まったご利益はありませんが、上杉家を支えてきた人々を神様として祀っています。

上杉家を支え続けた神々のご神徳がいただけるかもしれません。

上杉鷹山はどんな人?

上杉鷹山(うえすぎようざん)は米沢藩9代目藩主で、財政難で破綻寸前だった米沢藩の再生のきっかけをつくった名君です。

関ケ原の戦い以降、上杉家は会津120万石から、米沢30万石に領地を減らし、上杉鷹山が藩主になった時には、20万両(今の価値にすると150~200億円)もの負債を抱えていました。

しかも会津120万石時代からの家臣たちをそのまま召し抱えていたため、人件費だけでも相当な額だったそうです。

家臣たちも上杉家に仕えることを誇りに思っていたため、藩にそのまま残る者がほとんどでした。

一方で名家であるが故に、歴代藩主たちは生活の質を落とすことが出来ず、どんどん借金が膨れ上がり、藩の財政は破綻寸前。

そんな状況にメスを入れたのが、上杉鷹山です。

上杉鷹山は贅沢な生活を改め、自ら倹約に励みました。

洪水や飢饉の際には、飢餓に苦しむ領民のために救済を行い、藩主自らもお粥を食べて、質素な暮らしをしたそうです。

また武士・農民の身分に関係なく、学問を学べる仕組みをつくり、米沢藩の再生に尽力しました。

破綻寸前だった米沢藩でしたが、上杉鷹山の改革がきっかけとなり、みごと次々代の11代藩主・上杉斉定の頃には、20万両あった借金を完済したそうです。

ふくれん
ふくれん
人格者としても優れていた鷹山。江戸幕府も「鷹山を模範とする様に」と称賛していた逸話のある、スーパー経営者でした。

松岬神社の御朱印

  • 受付時間6:00~17:00(変更の可能性あり)
  • 初穂料300円
  • 上杉神社の社務所でいただけます
  • 直書きしていただけます※宮司不在時は書置き対応あり
  • オリジナルの御朱印帳はありません
山形の御朱印まとめ山形県の御朱印情報を写真付きでまとめています。エリア別に確認できるので、御朱印集めの参考にしてください。...

松岬神社へのアクセス

  • TEL:0238-22-3189
  • 所在地:米沢市丸の内1-4-13
  • 交通:JR米沢駅からバス「上杉神社前」下車

参拝可能時間

  • 参拝のみ終日可能
  • 社務所6:00~17:00(予告なしに変更の可能性あり)

駐車場

  • あり(無料)※おまつり広場駐車場