宮城

瀧澤神社(仙台市青葉区)

瀧澤神社(たきざわじんじゃ)は、仙台市の中心部・錦町公園の東側に鎮座する神社です。

大通りから一本入った路地にひっそりとある神社ですが、古くから市民の安全を見守り続けています。

瀧澤神社の神様

瀬織津姫命は水神・祓神です。どうして火伏せの神様として祀られているのか経緯は不明ですが、「水を操って火事から守る」「悪いものを祓う」といった意味で、私たちの暮らしを守る神様として祀られています。

ちなみに一緒に祀られている和歌三神の一人、「柿本人麻呂」は人丸とも呼ばれ「人丸=火止まる」で、庶民には防火の神様として人気があった人物。このことも防火の神と呼ばれる理由かもしれません。

ふくれん
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ダジャレだけどね!

ご利益

  • 防災
  • 家内安全
  • 学業成就
  • 厄除け開運

どんな神社?

瀧澤神社の創建時期は不明ですが、伊達政宗が仙台に入府した慶長6年(1601)には、すでに川内亀岡(現在の亀岡八幡宮のある場所)に鎮座していた歴史ある神社です。

もともとは人々から崇敬篤い、立派な社殿をもつ神社でした。

伊達藩4代藩主・伊達綱村の時代に、伊達家の氏神である梁川八幡宮(※亀岡八幡宮)を瀧澤神社の社地に移すことになり、社地を交換する形で、現在の錦町公園・大仏前通に瀧澤神社は移設されました。

当時(伊達藩時代)、現在の錦町公園のあたりは同心町と呼ばれ、武家屋敷や寺社が立ち並んでいたそうです。

また、同心町は伊達政宗が仙台に入府した際に、城下の町割り(今でいう区画整備みたいなイメージ)に用いた縄を、仙台の防火を祈願して処分したとされる場所。

そんな由縁のある場所に鎮座する瀧澤神社は、町の人にとって人々の暮らしを守る「火伏せの神様」として信仰されました。

のちに昭和20年の仙台大空襲によって、神社周辺の一帯は焼け野原となったそうですが、神社の社殿は焼け残ったとの記録が残っているそうで、火伏せパワーは折り紙付きです。

戦後の都市計画に伴って現在の場所に移動しましたが、今もこの街を守り続けています。

ちなみに和歌の守護神・和歌三神(住吉明神・玉津島明神・柿本人麻呂)も合わせて祀り、教養や学業の神様としても信仰されています。

瀧澤神社の御朱印

御朱印、御朱印帳はありません。

宮城の御朱印まとめ宮城県の御朱印情報を写真付きでまとめています。エリア別に確認できるので、御朱印集めの参考にしてください。...

瀧澤神社へのアクセス

  • TEL:022-264-0583
  • 所在地:宮城県仙台市青葉区本町2-11-7

参拝可能時間

  • 参拝のみ終日可能

駐車場

  • なし(周辺に有料パーキングあり)